カフェでやるより仕事が捗る!ランチも充実の【六本木ヒルズのコワーキングスペース体験ルポ】
カフェとオフィスが一体となった心地よい空間で「おいしいごはんを食べながら仕事ができる」という評判を耳にして、六本木ヒルズの森タワー6階にある『PARK6』を訪れてみました。会員登録不要で都度利用できるコワーキングスペースです。今回、実際に利用してみた体験レポートをお届けします! 都内のおすすめコワーキングスペース&シェアラウンジまとめ(写真)
オンとオフをシームレスにつなぐ『PARK6』
六本木ヒルズ森タワーのウェストウォーク。ここはファッションブランドが並ぶフロアと、オフィスフロアが融合しており、『PARK6』がある6階はその境目に位置します。忙しいビジネスパーソンや買い物客にとって、絶妙な「オンの中のオフ空間」を提供しており、完全にオンオフを切り替えるわけではなく、自然光がたっぷり入る心地よい場所で、一息つきながら仕事ができるのが魅力です。 入り口は『bondolfi boncaffe』というカフェ。コワーキングスペースはどこ? と思いながら奥に進むと、まるでホテルのラウンジのような広々としたオープンスペースが広がっています。 緑が豊かで、カフェのようにリラックスできる雰囲気ですが、他の利用者との距離も十分にあり、集中して作業ができる環境が整っています。
気分によって選べる作業空間
自然光が差し込むオープンスペース、集中できる半個室のスペース、会議室など、さまざまなシチュエーションに応じた席が用意されています。リーズナブルな「オープンデスク」プランでも、選べる席のバリエーションが豊富です。 フロア中央には、ゆったりとしたチェアやカウンターデスクがありました。対面席が気にならないように、観葉植物で視線を遮ることで、開放的な空間ながらもパーソナルスペースが確保されています。 もちろん、リラックスできるソファ席もあります。コーヒーを飲みながら本を読んだりして、インプットする日にもぴったり。二人でも座れるので、仕事の打ち合わせスペースとしても活用できそうです。 また、立って作業できるスタンディングデスクもあります。長時間座って仕事をしていると、姿勢が悪くなり猫背や腰痛になったり、代謝や血行が低下し足が冷えたりしますよね。スタンディングデスクがあると、少し気分転換にもなるため、メリハリをつけて作業がはかどりそうです。