スズキ エスクード【1分で読める国産車解説/2023年版】
スズキ エスクード(SUZUKI ESCUDO) 現行モデル発表日:2015年10月15日 車両価格:297万円 【写真はこちら】4代目から、新たにヘッドライトやアルミホイールなどの意匠を変更している(全3枚)
パワーユニットが大幅に進化したロングセラー
現行型は2015年デビューと時が経っているものの、こまめなバージョンアップで現在に至る。とくに2022年4月には大幅な改良が加えられ、モノグレードとなったほか、パワーユニットが1.5L 直4エンジン+モーターのハイブリッドシステムに換装された。このハイブリッドシステムは、スズキとしては初となる後退時のEV走行を実現している。 さらに、トランスミッションは6速AGS(AMT)を国内向けモデルとして初採用。駆動システムにはスズキ独自の4輪制御システム「オールグリップ」を用いた4WDとなる。安全装備面では、最高速度や車両進入禁止などの標識を認識できる標識認識機能が追加されるなど、機能の充実化が図られている。
スズキ エスクード 主要諸元
●全長:4175mm ●全幅:1775mm ●全高:1610mm ●ホイールベース:2500mm ●車両重量:1320kg ●エンジン:1.5L 直4+モーター ●駆動方式:4WD ●トランスミッション:6速AMT ●WLTCモード燃費:19.6km/L ●乗車定員:5名
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