【ボートレース】平本真之がレース失敗も初日の貯金で勝ち上がり
◆SG第39回グランプリ(18日・ボートレース住之江=2日目) 「申し訳ない…」。平本真之(40)=愛知=が2号艇で臨んだトライアル11Rは大失態。ピット離れで遅れてまさかの6コース進入に。奮闘もむなしく、遠いコースでは5着が精いっぱいだった。「ピット離れから全てがおかしかった。強いて言えばピット離れが良かったのに、なぜか本番でダメだった。お客さんに申し訳ない」とガックリ肩を落とした。それでも、初日のイン逃げの貯金もあり、辛くもトライアル1stを突破。「(調整は)また違う部分でしょうね。まっ、ビビッても仕方ない! とにかく、思い切ってやるだけです」。気持ちを切り替え、2nd初戦での巻き返しを誓った。
報知新聞社