写真：家電 Watch

日立グローバルライフソリューションズは、シングルドアタイプの冷蔵庫「まんなか冷凍 R-HWS47V」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は約33万円前後。 【画像】大容量140Lの冷凍室に3段ケースを備えており、食材を整理しながら収納できる 冷凍室を真ん中に備えた冷蔵庫。定格内容積は470L。広く使えて整理もしやすい冷凍室や、棚スペース全体がチルド温度の冷蔵室を備えている。本体幅は60cmのスリム仕様。 冷凍室は140Lと大容量。食品を整理しながら収納できる3段ケースを備えており、1段目は小分けにした肉や魚、ごはんなどをアルミトレイでホームフリージングできる「急冷凍スペース」を搭載。2段目はよく使う冷凍食品や作り置きおかずなどのストックに、3段目はまとめ買いした冷凍食品や大きな食材の収納に役立つ。 冷蔵室は、全段が低温約2℃の「まるごとチルド」を採用し、どこでも肉や魚を保存可能。作り置きや下ごしらえした食品も、菌の繁殖を抑えて鮮度が長持ちするという。またラップなしでも乾燥や変色を抑えておいしく保存できるとしている。 野菜室は、炭酸ガスの効果で野菜の呼吸活動を抑え、野菜を眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」を採用。野菜から出る水分を閉じ込めて乾燥を抑え、みずみずしさを約10日間長持ちさせるという。 本体サイズは600×701×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。定格内容積は、冷蔵室が243L、製氷室22L、冷凍室上段23L、冷凍室下段95L、野菜室87L。年間消費電力量は269kWh/年。カラーはライトゴールド、ピュアホワイト。 また野菜室が真ん中の「まんなか野菜 Vタイプ」を10月中旬に発売。定格内容積が375Lの「R-V38V」と、同315Lの「R-V32V」をラインナップし、いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に約21万円前後、19万円前後。 本体幅60/54cmのスリム仕様。乾燥を抑えて鮮度を守る「うるおいチルド」や、急いで冷やしたいときに便利な「サッと急冷却」、間接冷却で乾燥を抑える「うるおい野菜室」を搭載する。なお冷凍室は2段ケース。 本体サイズ/重さは、375Lタイプが600×665×1,810mm(幅×奥行き×高さ)/67kg、315Lタイプが540×655×1,735mm(同)/61kg。カラーはライトゴールド、グラファイトシルバー。