【中京&中山の危険な人気馬】エコロガイア 中山11R
【中京11R・ダンディズム】前走の七夕賞は4着も、荒れたタフな馬場と持久力勝負に助けられた部分が大きく、本質的には切れるタイプではない。今週から中京はBコースに変わり、クッション値は高めの設定。スローの上がり勝負が予想されるだけに、出脚が鈍く前めの位置が取れないこの馬にとっては厳しいレースになる。 【中山11R・エコロガイア】2歳時に7戦を消化して(2・1・2・2)と堅実に走ってきた。それが交流重賞とはいえ、今年に入って2、8着と勢いが薄れているのが気掛かりだ。米国産らしい仕上がりの早さがセールスポイントだっただけに、成長力には疑問が残る。休み明けで古馬との初対戦。今回はリスクの方が大きそうだ。