（写真：クウネル・サロン）

セルフケアと同じ熱量で「私の肌と体に効くプロの技」を求め、ミーハー魂で美を極めるMEGUMIさんが教えてくれた東京の美のスポットをご紹介！ 【画像一覧を見る】

ゆるやかに筋力と柔軟性を高め、滞りを流し、すっきりボディへ。

マチュア世代にとって悩みの種であるボディラインこそプロの手に委ねたいもの。MEGUMIさんが信頼するのは？ 「麻布十番の『インディバサロン』。インディバは体の深部を温める高周波温熱器で、血液やリンパの流れを促し、セルライトをケアする効果も。代表の渡邊美穂さんは、インディバの技術者の中でもトップレベルのスーパーバイザーで結果が違うんです。体温が上がって恥ずかしいほど汗をかき、むくみがすっきり。腸もみサロンの『Flann.』も最近のヒットです。その都度オーダーメイドでメニューを組み立ててくれるのですが、腸もみは必ずリクエスト。お腹がやわらかくなってウエストがぎゅっとくびれます。便秘がちな人にも試してほしい」 他力本願なだけでは、変えられないのがボディ。ワークアウトも続けています。 「インナーマッスルを鍛え、姿勢を整えるピラティスは、『アイ ピラティス駒沢公園』で。体の状態に合わせてマシンとマットを使い分けます。週2回のジムは、『XBODY Lab』麻布十番で20分だけ。EMSのボディスーツを着てトレーニングすると、短時間でも気になる部分が引き締まるんです。『51,5 TRANSACTION GYM』では、前後に揺れるラウンド型のシューズを履いて体をゆっくり伸ばし、筋力と柔軟性を高めるマスターストレッチ。ハードな筋トレより私に合っていると感じます」 MEGUMIさんといえば、美しい黒髪もチャームポイントです。絶大な信頼を寄せているヘアサロンは表参道の『RESALON』。 「月に2回、メンテナンスとして髪と頭皮のトリートメントを。頭皮を活性化する施術を定期的に受けるようになって、新しく生えてくる髪の質も変わりました。髪のツヤと豊かさは印象に直結するから、投資のしがいがありますよ」 待つのではなく、寸暇を惜しんでキレイや快適を自ら取りに行く美容武士道。 「行く前は、面倒くさいとか、風邪引いたとかでキャンセルしようかな、と思うことも。でも、行って後悔したことは一度もないんです。毎日慌ただしくて、頭がパンパンで、ストレス社会で踏ん張る私たちは、思った以上に疲弊しています。それは肌や顔色、表情に出たり、気分をネガティブにしたり。だから、自分で自分を守りハッピーで機嫌よくいるために、サロンを上手に活用したい。緻密でマニアックな施術を受けることも、スパルタで体をすっきり整えることも、優しく癒されることもできるし、選択肢がたくさんあり、好みや目的に合うプロが揃っています。海外のサロンにもたくさん行っていますが、ホスピタリティ、清潔感、テクニック、どれをとってもレベルが高い。それが東京のビューティです」