【彼氏・彼女とのデート代】どっちが払う?それとも割り勘?意識調査の結果から考えてみた
デート代の支払いで迷ったとき、どうする?
世代別調査の結果、すべての世代で女性より男性の方が「デートや食事のお金は男性が負担すべきだ」と考えている人が多いことがわかりました。 ただし、男性も若い世代ほどこの考えを持つ人が少なくなっています。現在の若い世代では、男女ともに考え方が多様であり、デート代の負担が大きいと感じる人も。 特に女性では月収に対するデート費用の割合が大きいことがあるようです。デート代の支払いについて迷ったときは、相手に正直に伝えてみると良いのかもしれませんね。
「イコール」よりも「フェア」であることが大切なのかも
今回は、アンコンシャス・バイアスに関する意識調査の結果を交えて、デート代負担にまつわる男女間の本音を見てきました。 このような男女の割り勘の話題になると、結局は「人による」という結論に着地しがちです。 しかし、個人的には「イコール」であることよりも「フェア」であることが大切なのではないかと考えています。 お互いがバランスが取れていると考えていれば、この上ない関係といえるでしょう。次では、最後に筆者の実体験をぶっちゃけます。
ちなみに、僕(21歳)の場合はこんな感じ…。
ちなみに、筆者は現在21歳。大学生でアルバイトによる収入は月8~10万円前後です。 交際前の女性とデートに行った際は、全額負担する「心持ち」で向かっています。 「デート代も全額出せない男なんて、恋愛する資格はない」という父親(50歳代)の時代遅れにも見える固定観念の影響もあるのかもしれません。 実際に全額を出す機会は殆どないですが、それでも多めに出すことが多いです。交際後には、記念日や誕生日などを除いては、負担額の差は殆どないです。 毎回割り勘というよりも、例えば昼とカフェ代は彼女が、夜は筆者が出す。 または、車で遠出した際、ガソリン代は全額筆者が出し、運転する一方で、現地の食事や道中の飲み物などは彼女に出してもらう。 そういった形が個人的には多いです。 実際に額面だけ見ればイコールではないと思いますが、お互いに「バランスが取れている」という認識の共有が大切と感じています。
参考資料
・内閣府男女共同参画局「令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」 ・株式会社ONE FOR ONE「デート代割り勘論争、20-30代のリアルな声を調査!」PRTIMES
LIMO・U23編集部