大腸がんの原因となる「潰瘍性大腸炎」をご存じですか? 初期症状や予防法も医師が解説!
編集部まとめ
潰瘍性大腸炎の症状や治療について解説していただきました。昨今は様々な薬があり、症状やライフステージの変化に対応しながら薬を変えていくことが可能とのことでした。そして、潰瘍性大腸炎は早期発見もとても大事です。「下痢が長く続く」「粘血便(ジャム状の便)がある」といった症状があれば、なるべく早くお近くの消化器内科に相談しましょう。
監修医師:
伴野 繁雄 先生(中目黒アトラスクリニック) 東京医科大学卒業。その後、東京女子医科大学消化器病センター、国立病院機構東京医療センター、八王子消化器病院を経て、東京都目黒区に位置する「中目黒アトラスクリニック」の院長に就任。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化管学会専門医、日本カプセル内視鏡学会認定医。