イングランド代表MFを巡って6クラブが争奪戦? 出場時間を求めるK・フィリップスはどこを選ぶのか
1月の去就が注目される選手の1人
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFカルヴィン・フィリップスは1月の去就が注目されている選手だ。 2022年夏にシティに加入するも、ペップ・グアルディオラのサッカーへの適応に時間がかかっており、今シーズンもプレイ時間は318分に留まっている。 EURO2024のイングランド代表にメンバー入りするためにも、出場時間が確保されているクラブへの移籍が考えられるフィリップスだが、英『The Telegraph』によると6つのクラブがレンタルでの獲得の可能性に興味を示しているという。 その6クラブは、クリスタル・パレス、ニューカッスル、ウェストハム、バルセロナ、ユヴェントス、アトレティコ・マドリードとのこと。またトッテナムが興味を示しているとの噂も以前には浮上しており、多くのクラブがフィリップスの獲得に動き出していると考えられている。 前述したように、代表のメンバー入りするためには定期的にプレイできることがかなり大事であり、選手自身もレギュラーとして安定してプレイ時間を得られるチームに移籍することが考えられる。 以前から多くのクラブが興味を示し、移籍の噂が浮上しているも実現までは現段階では至っていないフィリップス。シティでは苦戦を強いられている同選手の去就がどのような結末を迎えるのか注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部