再上陸の「キャス キッドソン」 20代向けアパレルをアジア限定で発売
英国発のライフスタイルブランド「キャス キッドソン(Cath Kidston)」が、日本再上陸後、初のアパレルコレクションを発表した。アジア限定で2回に分けて展開し、第1弾は11月15日12時から、第2弾は12月2日からブランドの公式サイトで予約販売を開始する。 【画像】その他のヴィジュアル
キャス キッドソンは、1993年にロンドンで設立。同ブランドは2020年4月に新型コロナウイルスの影響で自己破産を公表し、昨年3月に英国の衣料品小売業者ネクスト・ピーエルシー(Next Plc)に買収された。今年5月には、「プラザ(PLAZA)」を運営するスタイリングライフ・ホールディングスが、同ブランドの日本市場における独占輸入販売権とライセンス権を取得し、日本再上陸が決定した。2025年春を目処に、東京都内に常設店舗の出店も予定している。 今回のアジア限定コレクションは「一世を風靡したあのキャス キッドソンから、私が持ちたいキャス キッドソンへ」をテーマに掲げ、20代をターゲットに企画。豊かな色彩と英国の文化を映し出すオリジナル柄に現代的な要素を加えることでよりカジュアルにアレンジを施すなど、“令和にアップデート”したという。 第1弾アイテムは、ロングスリーブTシャツ(6600円)、スウェットスカート(8800円)、スウェットトップス(8800円)、チュールスカート(1万3200円)、チュールドレス(1万3200円)シアートップス(7700円)を揃える。第2弾では、ルームウェアやワンピースの展開を予定している。