【就職氷河期世代・単身世帯】平均貯蓄額&中央値はいくら?老後に向けた資産形成のポイント
まとめ
就職氷河期世代は、雇用環境が厳しい時期と就職活動の時期が重なったため、思ったようなキャリアが描けない方もいるかもしれません。 負荷はかかる時期はありますが、副業などで収入を増やし、一部を資産運用に回すことで少しずつ環境を変えていくことも可能でしょう。 今回紹介した方法は、「老後も働き続ける」という選択肢以外は、筆者の体験談でもありますので参考にしてください。 また自治体で就職氷河期世代を積極的に採用しているケースもありますので、活用も検討してみましょう。
参考資料
・厚生労働省「図表1-3-32 有効求人倍率と完全失業率の推移」 ・金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査 単身世帯調査(令和5年)」
金子 賢司