アトレティコMFフェルメーレンがライプツィヒへレンタル移籍…“逸材”として今冬加入も公式戦5試合の出場に
アトレティコ・マドリードは26日、MFアルトゥール・フェルメーレンがライプツィヒへとレンタル移籍することを発表。期間は2024-25シーズン終了後までの1年間で、買取オプションも付帯していることを併せて伝えている。 【公式発表】フェルメーレンがライプツィヒへレンタル移籍 ベルギー出身のフェルメーレンは2005年2月7日生まれの現在19歳。名門であるロイヤル・アントワープの下部組織出身で、2022年夏にデビューしたトップチームでもすぐさまボランチの定位置を確保。66年ぶりのリーグ優勝に貢献し、ベルギー代表にも選出されるなど、その才能が欧州に知れ渡るのにさほど時間はかからなかった。そして今冬、アトレティコ・マドリードと2030年夏までの6年半契約を締結。が、ベルギーの次世代を担う“逸材”として鳴物入りで加入した中、半年間で公式戦5試合の出場にとどまっていた。 なおライプツィヒ側の発表によると、出場試合数の条件を達成した場合には、買取オプションが買取義務へと変更となり、自動的に2029年夏までの契約が締結されるとのことだ。
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