『家庭画報 2月号』

　『家庭画報 2月号』が発売された。巻頭特集「美味が待つ 冬の湯宿へ」では、冬ならではの美味、蟹・ふぐ・和牛を堪能する湯宿を紹介。「古都・奈良の椿」では、椿文化を守る大和路の人々と古刹を巡る。また、ファッション企画「エルメス最新コレクション」や、大人気季節連載「タサン志麻の田舎暮らし 冬」、新年の風物詩を徹底取材「箱根駅伝 2025」、今届けたい「絵本」や「チョコレート」の魅力。さらに、特別付録に「2025年 開運・招福術」＆「くらはしれい一筆箋」。来たる2025年の幕開けにふさわしい、豪華な企画満載で届ける。 【写真】「蟹・ふぐ・和牛を心ゆくまで」美味が待つ 冬の湯宿へ 　凝縮されたうまみをとれたてで味わう「蟹」。果てしなく続くうまみの余韻と料理人の包丁技を堪能する「ふぐ」。肉のうまみ・甘み・豊かな香りに浸る「黒毛和牛」。その土地が誇る自慢の料理と出合い、大地から湧き出る温泉で心身を整える温泉宿を、厳選して届ける。 　冬の日本海を望む絶景、山庭に抱かれながら浸かる露天風呂、食と文化を発信するニューオープンのオーベルジュ。多彩なスタイルで供される蟹尽くしの料理を堪能する、石川・福井の湯宿を3軒案内。また、各宿がおすすめする酒蔵と話題の新店にも注目だ。 　ふぐの名産地といえば、山口。山口の伝統工芸を愛でながら、ふぐ三昧の贅沢な料理に舌鼓を打つ3軒の温泉宿を紹介。宿からひと足延ばしたところにある萩焼の窯元や工房、萩のうつわを扱う珈琲店など、各宿が推薦するお店にも立ち寄ろう。 　置賜盆地で育った米沢牛と‟雪室野菜”を味わう東北随一の湯宿、天童牛の極上ヒレ肉をステーキやすき焼きでいただく全11室の老舗旅館。黒毛和牛をメインに、山形の大地が育んだ美味をいただく2軒の湯宿を厳選。旅の途中には、米やワイン、そばなど山形の名産を味わえる各宿おすすめのお店にも足を延ばしてはいかがだろう。