子どもが激変した「19時消灯」生活のリアル! 宿題はいつやる? 実践する小学1年生の平日ルーティン
帰宅から夕食までのルーティン
我が家は、帰宅後すぐの入浴にしています。次女が帰宅する頃、三女も幼稚園から帰っているので、私と次女と三女の3人でお風呂に入っています。夕食前にお風呂に入ることに驚かれることもありますが、早寝のためには一番効果的な方法です! お風呂から出て着替え終わると、明日の準備をします。時間割りに沿って教科書を揃えたり、鉛筆を削ったり、おたよりを出したりするのはこの時間です。入学当初は一つ一つ声かけをして、一緒に付き合わないとできなかったのですが、徐々に1人でできるようになってきました。また、音読の宿題もこのタイミングでやることにしています。 明日の準備が終わったら、夕食前までは好きな遊びをします。おやつを少しだけ食べることもありますが、給食の量が多いようで、食べたがらない日も増えました。
夕食後から消灯までのルーティン
夕食はだいたい30分程度。食後は歯磨きの時間までのんびりゴロゴロしています。 18時半以降の歯磨き→トイレ→読み聞かせは毎日同じ流れです。これが入眠の儀式的なものになっているのかなと思っています。我が家では1人1冊の本を選んできて、読み聞かせをすることにしていて、次女は読み聞かせの時間を楽しみにしているようです。 19時に消灯すると、15分くらいで寝入ります。次女はだいたい11~12時間の睡眠時間。3人の中では1番眠りが浅く、夜中も時々起きてくることがあります。酷くはないのですが、喘息傾向があり、寝ている間は呼吸がしにくいようです。そのため、たっぷりと睡眠を取り、ゆっくりと体を休める必要があります。以前は発熱が多かった次女ですが、睡眠をたっぷり取るようにしてからは、体調を崩すことがだいぶ減りました。
小学校入学は早寝を始めやすいタイミング!
小学校入学のタイミングは、登校時間が早まり、朝起きることが辛くなる子も多いです。入学前、登園時間がゆっくりだった子の場合は、1~2時間早く起きる必要があります。保育園に通っていて、お昼寝があった子の場合は、入学してからお昼寝がなくなるので、寝る時間を早くしないと睡眠不足になるかもしれません。 園児だった頃よりも外で遊んだり、体を動かしていたりする時間が減っているので、「疲れていないのでは? 」と思われる場合もあるようです。しかし、勉強することもかなりエネルギーが必要になります。睡眠をたっぷりとることで、次の日の活力も生まれ、学習効率も上がると言われています。 夕方、宿題がなかなか進まず困っていたり、朝の寝起きが悪かったりする場合には、早寝に挑戦してみると問題が解決するかもしれません。小学校低学年の子であれば、毎日10~11時間の睡眠時間が必要だそうです。起きてほしい時間から逆算して、11時間前に寝ることを心がけると、朝はスムーズに目覚めることができ、一日中機嫌よく過ごすことができますよ! 20時前に寝るのはおかしいという固定概念を取っ払って、自分たちのベストを模索することが大事なのかなと思っています。 質問や相談はInstagramのDMで受け付けています。私のアカウントには、早寝早起きを習慣にされている方々がたくさん集まっていますよ!ぜひ一緒に、早寝育児をはじめてみませんか? 【Profile】れーこ(@reikojitan) 小4、小1、年中の3姉妹の母。小学校教諭から専業主婦を経て、現在フリーランス。 『子どもの睡眠時間』と『ママの自分時間』の確保をすることで『子どももママも毎日ご機嫌』が叶うのではないか?と考え、3年前から19時消灯を実践。19時消灯のための時短術、小学校入学前後の情報、早寝早起きをすることのメリットをInstagramで発信中。