首位ナポリがアタランタに完敗 インテル勝利で勝ち点1差に
【AFP=時事】24-25イタリア・セリエAは3日、第11節の試合が行われ、首位ナポリ(SSC Napoli)は0-3でアタランタ(Atalanta)に敗れた。 【写真】ゴールを喜ぶラウタロ・マルティネス アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)に2ゴールを許すなどして完敗し、8月18日から続いていた無敗記録が途切れた。 3位アタランタはナポリとの差を3ポイントに縮めている。 2位インテル(Inter Milan)は1-0でベネツィアFC(Venezia FC)に勝利し、ナポリと勝ち点1差に迫った。65分に主将のラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)が決勝点を挙げ、競り勝った。 インテルとナポリは次節9日に直接対決する。 フィオレンティーナ(Fiorentina)は1-0でトリノ(Torino FC)を退け、アタランタと得失点差の4位につけている。 ASローマ(AS Roma)は2-3でエラス・ベローナ(Hellas Verona)に敗れ、ここ4試合で3敗目を喫した。順位は11位に低迷し、9月に就任したばかりのイヴァン・ユリッチ(Ivan Juric)監督に対する重圧が増している。【翻訳編集】 AFPBB News