「大谷翔平はメジャー最高のパワーヒッターとして成長している」米メディアが29号によるメジャー通算200号達成を賞賛
またドジャース専門サイトのドジャーブルーによると、これでオールスターブレーク前の長打数が56本となり、1954年にデューク・スナイダーが作った55本を抜いてドジャースの球団記録を更新。またオールスターブレーク前の本塁打数でも、ドコディ・ベリンジャーが保持している30本の球団記録に王手をかけた。さらに「大谷の次の節目」として、秋信守の持つ通算218本のアジア最多本塁打記録の更新を取り上げた。 「大谷が今シーズンこの記録を追い抜けば、シーズンで48本塁打を放つことになり、彼に、さらにもう1つの記録を抜くチャンスをもたらすことになる。ドジャースの年間最多本塁打記録はショーン・グリーンの49本なのだ」と紹介した。 大逆転勝利に沸く敵地のデトロイトニュース紙も、タイガースのサヨナラ勝利を伝える記事の中で大谷の活躍に触れざるを得なかった。 「何という勝利だろう。これによってタイガースは、46勝50敗となった。だが、その前は、大谷翔平のショーだった。金曜日に彼は、決勝のタイムリー二塁打を放ち、土曜日に、三塁打、本塁打、3得点でドジャースに大きなリードをもたらした」 大谷は本塁打とOPS1.034でリーグトップを独走。打率.314もブリュワーズのイエリッチの.327に次ぐ2位、また打点も69に伸ばして、ブレーブズのオズナの77点を追う3位につけている。
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