iPhoneでスクショ送るとき隠したい部分を黒ペンで塗りつぶしてない? 実はそれ危険かも!
iPhoneでスクショ画像をSNSなどにアップロードするとき、個人情報を黒ペン(マークアップ)で塗りつぶしていませんか? 実はそれ危険です。写真アプリで明るさなどを調整すると、塗りつぶした部分が透けて見えてしまう場合も! そこで今回は、スクショの一部を確実に隠す方法を紹介しましょう。 【画像でわかる】iPhoneを購入したらすぐに「オフ」にすべき10の設定
iPhoneのスクショ画面の一部を黒ペンで隠しても丸見えに!
iPhoneの画面をスクショしてSNSなどにアップロードするとき、アナタは個人情報や他人に見られたくない部分をどうやって消していますか? もし、スクショ画面の一部分を黒ペンなどで塗りつぶしているなら、それはちょっと危険です。
というのも、黒ペンで塗りつぶした写真をiPhoneの写真アプリで開き、編集で「明るさ」や「コントラスト」で調整すると、黒塗りした部分が透けて見えてしまうんですね。これでは、個人名や住所といったプライバシー情報がネット上で拡散されてしまうかもしれません。いったいどうやって隠すのが正解なのでしょうか?
まず、黒ペンで塗りつぶしたスクショ写真を写真アプリで開き、「編集」の「明るさ」を「100」にしてみましょう(左写真)。すると、薄っすらと隠した文字が見えてきました(右写真)。
続いて「コントラスト」を「-100」にしてみます(左写真)。これでもう隠した文字がほぼ読めてしまう状態になりました。これは危険ですね!(右写真)。
完全に隠したいなら図形の黒い四角を使おう!
iPhoneで撮ったスクショ画像の個人情報などを黒ペンで塗りつぶしただけでは、実は完全に隠し切れていません。そこでオススメしたいのが、図形の「四角」を使う方法。 やり方は簡単です。まず、スクショの編集画面右下(+)から「シェイプを追加」をタップしましょう。すると、さまざまな図形が表示されるので「四角」を選択し、隠したい部分に形を合わせます。このとき、色も黒にしておけば完璧でしょう。 ■個人情報などを黒い四角で隠す手順
まず、スクショの編集画面右下(+)から「シェイプを追加」をタップ(左写真)。すると図形が表示されるので、「四角」を選択しましょう(右写真)。