【エリザベス女王杯】ハーパー、ブリンカー着用で4馬身先着 友道師「反応も良かった」
10日京都のエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル)で復活を目指すハーパー(牝4、友道)が10月31日、Cウッドで豪快な1週前追いを行った。 ブリンカーを着用して馬場入り。オールセインツ(古馬3勝クラス)、ヴィゴラスダンサー(同2勝クラス)を追走し、直線は内を伸びて、ラスト11秒1(6ハロン82秒6)で各4馬身先着した。友道師は「チークを着けたことはありますが、今回はブリンカーを試してみました。マイナスにはなってないですね。反応も良かった」と説明。昨年は3着に好走しており、ブリンカーがプラスに出れば復活もある。