狭山茶の産地として知られる入間市で、茶畑などをめぐる自転車の体験会が開かれました。 　この取り組みは、入間市が去年10月に制定した、「入間市スポーツ振興まちづくり条例」と「入間市自転車活用まちづくり条例」のコラボ企画としてサイクリングなどを通して交通安全の親和性を高めてもらうとともに、入間市の名産である狭山茶を身近に感じてもらおうと開催されました。 　イベントでは、パリオリンピックで正式種目となり注目を集めている自転車競技BMXフリースタイルの競技用自転車の体験会や自転車を安全に走行するための教室などが開かれていました。 　また、市内にあるおよそ3キロの茶畑ロードで富士山をバックにサイクリングを楽しむ茶畑ライドが行われました。