中山美穂さん元夫・辻仁成氏がつづる幸福論「自分のことをまず第一に考え 幸せの比較はしない」
芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成氏(65)が17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「幸せの比較はしない」などとする辻式幸福論をつづった。 【画像】中山美穂さん元夫がつづった幸福論 「自分のことをまず第一に考える 幸せの比較はしない 大きな幸せは夢見ない ささやかな幸せをかき集める 遠くばかり見ず近くを愛おしむ 他人のものを欲しがらない」と短文を続けた上で「自分は自分、他人は他人 苦しい時は楽しい方に向かう」とした。 続けて「不幸は絶対認定しない 自分は幸せ者だ、と言いふらす」とつづり、「最後は笑って静かに立ち上がる」と締めくくった。 辻氏の投稿に対し「ポストありがとうございます。1日1度は幸せやな~と思える私は幸せ者かも知れませんね!笑」「足るを知る、ですね 自分が満たされていることに、気づかないとですね。小さな幸せに感謝しながら進みたい。日々、自分を慈しんで、いきましょう」「優しい言葉ですね。頑張ると頑張らないのちょうど良いところで、過ごせるように修行します!」などと書き込まれていた。 元妻の中山美穂さんは54歳の若さで6日に不慮の事故で亡くなった。辻氏と中山さんは2002年(平14)6月に交際8カ月で結婚。03年にパリに移住して、04年1月に長男が生まれたが、14年7月8日に離婚した。 12日には家族葬が行われ、家族と事務所関係者のみが参列した。妹で女優の中山忍(51)が喪主を務め、長男(20)もフランスから駆けつけた。深紅のダリアなど式場全体が花に包まれ、一時代を築いたアイドルの旅立ちを見送った。来年に「お別れの会」を行う予定。