【高校ラグビー】国学院栃木、京都工学院下して3大会ぶり8強入り 今大会初トライ献上も堅守発揮
◇全国高校ラグビー大会3回戦 国学院栃木21―5京都工学院(2025年1月1日 花園ラグビー場) 25大会連続30回目の出場でBシードの国学院栃木は21―5で京都工学院を下し、3大会ぶりの8強入りを決めた。 前半1分にWTB家登正宜(2年)が右隅に先制トライ。同10分には敵陣22メートルライン手前からモールで押し込み、高校日本代表候補HO斎藤丈太郎(3年)がインゴールにボールを押さえてリードを広げた。 後半4分にはU―17日本代表CTB福田恒秀道(ふくだ・つねひでみち、2年)がラインを突破してトライ。その後は京都工学院に攻め込まれる時間も長く続き、同15分には今大会初めてのトライを許したが、その後は再び締め直した。