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　2024年度第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦・第2試合が31日に各地で行われた。1回戦で尚志との名門対決を制した東福岡は埼玉の正智深谷と対戦。15大会ぶりの出場を果たし、京都橘との国立での開幕戦を制した東京の名門・帝京は金沢学院と対戦した。今回は、14:10キックオフで行われた試合の結果をまとめた。　 【トーナメント表】2024年度 第103回全国高校サッカー選手権大会　全48校 　正智深谷と対戦した東福岡は前半をスコアレスで折り返すと、56分に稗田幹男の技ありゴールで東福岡が先制。試合終了間際に1点を追加した東福岡が2-0で勝利となった。 　帝京は金沢学院と対戦し、7分に堀江真広のゴールで先制に成功すると、森田晃が18分に追加点を奪い、2点を先行する展開となる。さらに45分、右からのクロスボールのこぼれ球を最後は堀江真広が押し込んで帝京が3点目。71分、79分にも追加点を奪った帝京が5得点で勝利となった。 　札幌大谷と対戦した熊本の名門・大津は前半をスコアレスで折り返す。すると51分、野口悠真のゴールで大津が先制に成功。さらに60分、右からのグラウンダーのクロスにニアで嶋本悠大が合わせて大津が追加点を奪う。終盤に札幌大谷が1点を返すも、試合はこのまま終了し、大津が2-1で制した。 　31日に行われた第103回全国高校サッカー選手権大会2回戦・第2試合の結果は以下の通り。 東福岡 2-0 正智深谷 新潟明訓 0-6 阪南大高 松山北 1-0 龍谷富山 津工 0-2 堀越 札幌大谷 1-2 大津 上田西 2-1 徳島市立 帝京 5-0 金沢学院 東北学院 1-0 滝川第二