内定蹴ってグラドルに。Hカップで無双するデビュー10ヶ月の新人・佐野なぎさ「ホンマにやりたいことを考えたとき『この巨乳を武器にしよう』って」
3月末に開催された「週プレ グラジャパ!×TGIFツギクルガールオーディション」で各賞を受賞した"ツギクルガール"3名のデジタル写真集が4月21日にそれぞれリリースされた。週プレNEWSでは、彼女たちのさらなる未来に期待を込めて、オーディションから撮影に至るまでの心境や普段の活動についてインタビューを実施。 【写真】佐野なぎさの水着グラビア 今回は、グラビア映えするHカップボディと「内定を蹴ってグラドルに」という異色の経歴で、オーディション会場にいた編集部員から大絶賛され「週プレ賞」を獲得し、デジタル写真集『上京10ヶ月』を発売した新人グラドル・佐野なぎさが登場。地元・大阪から上京して10ヶ月。人生が目まぐるしく動き始めた今、安定よりも胸を活かしたキャリアを選んだ真意、その思い切りが良すぎる人柄に迫ります。 * * * ■受賞を聞いてマジ泣き。その理由とは? ――デビューしたばかりとは思えぬ落ち着きっぷりですね。こうしたオーディションに参加するのも初めてですか? 佐野 初めてです。落ち着いて見えたかもしれませんが、内心はめちゃくちゃ緊張していました。というのも私、12人のうち入り時間がいちばん最後で。到着してすぐ集合での撮影やったんですよ。中にはオーディションをすべて終えたコもいて、みんな現場にスゴく馴染んでいるように感じたので、足を引っ張らないようにとガクガクでした(笑)。 ――全然そんなふうには見えなかったです。動画審査として行った30秒間の「バーチャル握手会」では、握手会経験がないにもかかわらず"胸で手を温める"という工夫をされていて、緊張どころかサービス精神旺盛な対応に余裕すら感じましたよ。 佐野 最初、15秒間の握手会動画と聞いていたので、現場で「30秒でお願いします」と言われたときは焦りましたよ。「どうしよう......15秒でしか練習してない!」って。胸で手を温めたのは完全にアドリブです(笑)。 もうひとつ、縄跳びを跳びながら自己紹介をさせていただいた「30秒間の自己PR動画」では、「縄跳びを跳びながら山手線一周」とか「バレーボールのトスをしながら自己紹介」とかいくつか練習してきていたので、ギリギリまで何をやるか迷っていました。山手線を30秒で言い切るのは難しかったのと、トスは顔が映りづらいという理由で、縄跳びと自己紹介にしたんですよね。無事、一回で成功して良かったです。 ――時間内に収まるよう、いろんなパターンで練習されていたとは......! 真面目ですね。 佐野 ビビリなんですよ。テスト勉強とかでも開始時間ギリギリまで参考書を見てるタイプです。それに実は、オーディションの数日前に地元の大阪に少しだけ帰省していて。親や友達にオーディションで何をやればいいか相談していたんです。東京に帰る新幹線も友達と一緒にいたので、ずーっと話を聞いてもらっていました。受賞が決まったとき、家族も友達も私以上に喜んでくれましたね。 ――「週プレ賞」受賞とデジタル写真集の撮り下ろしが決まったときの、佐野さん自身の心境は? 佐野 マネージャーさんから受賞の連絡をいただいたのが、新幹線でずっと相談に乗ってくれていた友達と渋谷の居酒屋で飲んでるときやったんです。17時くらいから3時間くらい飲みっぱなしで、お恥ずかしい話かなり酔っ払っていたんですけど、うれしすぎてマジ泣きしましたね(笑)。すぐお母さんにもLINEしました。そのあと友達と「今夜は祝杯や!」って、さらにお酒が進んで大変でしたよ! マネージャー 事務所に所属してすぐの頃、通販でチェキを販売させてもらったんですけど、佐野がどれだけSNSで告知をしても注文の数が伸びなくて。ほかにも撮影会が埋まらないとか、悩んでいる姿を見てきていたので、貴重なチャンスをモノにできて本当に良かったなと。事務所としても誇らしいです。 佐野 毎日「おはよう」の挨拶と一緒に水着の写真を投稿しているんですけど、最初は"いいね"が5とかやったんです。「続けてたらいつかバズるから」と言われたものの、あまりに反応が少ないのはやっぱりツラかったですね。でも、ホンマにあるときXの投稿がバズって、今となってはフォロワーさんも3万人に増えました。今年中には10万人達成したいと思っているので、少しでも気になった方はSNSもチェックしてください! ■両親には事後報告でグラドルに