内定蹴ってグラドルに。Hカップで無双するデビュー10ヶ月の新人・佐野なぎさ「ホンマにやりたいことを考えたとき『この巨乳を武器にしよう』って」
――せっかくなので、学生時代の話も聞かせて下さい。先ほど「"巨乳キャラ"だった」とおっしゃっていましたが? 佐野 巨乳あるあるだと思うんですけど、挨拶がてら女友達から頻繁に揉まれていました(笑)。それに、高校の友達からは「てぃーちゃん」って呼ばれていて。「tittie(ティティ/おっぱいを意味するスラング)」から来ているんですよね(笑)。 ――授業でスラングの話題にでもなったのかな。高校生らしいイジられ方ですね(笑)。コンプレックスに感じることは? 佐野 イジられまくっていたので、もはや「おもろいならいっか」って感じでしたね。お母さんから聞いた話だと、当時は何かにつけて「おっぱいなら勝てる」とか言っていたみたいです。私は全然記憶にないんですけど(笑)。 ――なるほど。佐野さん、大阪人ですなぁ(笑)。部活は何かやっていました? 佐野 ダンス部です。実はかなりの強豪校で、私の代で世界大会優勝5連覇だったんですよ。 ――す、スゴい。佐野さんも世界大会に? 佐野 3年生のときに行きました。ロサンゼルスにある大学の体育館を舞台に、日本とアメリカから400校が集まる大規模な大会です。バスケットコート1面を使って、4分30秒間の創作ダンスを披露。3年間の頑張りをすべてぶつけました。5連覇中だったのでプレッシャーがハンパなかったですけど、私たちの代も無事に優勝。踊り終えたあと「フォー!」って、本場のスタンディングオベーションを浴びたのは、今でも忘れられないです ――めちゃくちゃ大舞台じゃないですか! やはり練習も厳しかったのでは? 佐野 大変でした。練習についていけず学校を辞めるコもいっぱいいましたからね。ダメなときは朝8時から夜10時まで、ご飯も食べずに円に立ってミーティング。ひとりずつ反省させられました。ダンスは小学生の頃から習い事でゆるく続けていたのですが、高校に入ってから、確実にメンタルが鍛えられましたね。 ――そのメンタルで、グラビアでも大舞台に行っていただきたいです。 佐野 頑張りたいです。今は、お仕事をいただけるのが何よりうれしいんですよ。月2回だけ撮影会に出て、あとはアルバイトで生計を立てている時期もあったので。コツコツ頑張ってきた成果が出てきたのかな? 最近ようやく、バイトのシフトよりもグラビアの仕事のほうが多くなりました。週プレさんからいただいたチャンス、しっかりモノにしていきたいです! ●佐野なぎさ(さのなぎさ) 2000年6月7日生まれ 大阪府出身 身長158cm B88 W58 H88 ◯昨年7月にグラビアアイドルとしてデビュー。今年4月、TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVALと週刊プレイボーイの賞レース企画「ツギクルガールオーディション」で週プレを受賞。超期待の新人です! 公式X【@Sano_nagisa】 公式Instagram【@sanonagisa_67】 取材・文/とり 撮影/カノウリョウマ