【フェアリーS 1週前追い切り】ミーントゥビーは美浦Wコースで併入 堀内師は期待大
《美浦》阪神JF7着ミーントゥビー(堀内)はWコースで6ハロン86秒7-12秒0。ゴール前で仕掛けられ、僚馬に併入した。堀内調教師は「馬場が悪く時計は遅かったが、追ってからブレずに真っすぐ走っていた。前走は外々を回らされながらの好走。成長してきており、桜花賞の(賞金的な)権利を何とか」と期待感たっぷりだ。 アルテミスS4着のシホリーン(武井)は、Wコースで横山武騎手を背にハーツコンチェルト(3勝)と併せ馬。1馬身遅れたが、一杯に追われて6ハロン82秒7-12秒2と機敏な動きを見せた。武井調教師は「ジョッキーの感触は良かったです。駄目なときは駄目という騎手なので。順調にきていて、馬の状態としては、もう(速いところは)いらないかなというぐらいです。走ってくれるかなと思います」と自信を示した。 赤松賞2着レイユール(手塚)は、嶋田騎手を背にWコースで6ハロン86秒7-12秒0を一杯に追われてマーク。キビキビとした動きで年長馬2頭に併入した。「予定より少し遅くなったが、ジョッキーの感触は悪くなかった。少し体は増えているが、重め感はない」と手塚調教師。