キノコのホクト、月次不振で高まる「通期下振れ」の現実味
キノコは鍋物に使う食材として、秋から冬にかけて販売数量と単価が上昇していくのが例年のパターン。ただ、今年は様相が異なっており、ホクトの苦戦につながっている(写真:sogane/PIXTA)
キノコ専業大手のホクト(1379)が1月11日に発表した2021年12月の月次売り上げ状況(速報値)が49億0500万円と、大台の50億円を割り込んだことで、今2022年3月期の通期計画は未達が濃厚となった。
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古庄 英一