既存メディアの存在感の低下を感じさせた「選挙報道」 対SNSには優位性を最大限活用した「取材量と信頼性」しかない
あと、タレントの出演者はいらないなと思いました。現場を知る政治記者と政治ジャーナリストの解説と分析のほうが数段面白いです。
■鎮目博道(しずめ・ひろみち) テレビプロデューサー。1992年、テレビ朝日入社。「スーパーJチャンネル」「報道ステーション」などのプロデューサーを経て、ABEMAの立ち上げに参画。「AbemaPrime」「Wの悲喜劇」などを企画・プロデュース。2019年8月に独立。新著『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)が発売中。