大幅体重超過の相手をアッパーで吹っ飛ばしKO!レフェリーも共に倒れる壮絶「次はデービスだ!」=ボクシング
11月8日(金・現地時間)米国バージニア州で行われたプロボクシング[ライト級10回戦]では、WBC、WBO、IBFライト級で、いずれも3位につける人気選手キーショーン・デービス(25=米国)が、前日計量で約3kgオーバーした相手を2R、3度の豪快ダウンを奪い圧倒的なKO勝利。 試合後には、WBAライト級王者ガーボンタ・デービスに「俺と戦う以外の選択肢はないぞ」と宣戦布告。すると、このコールが関係したのか、ガーボンタは、X,インスタグラムとSNSのアカウントを消去してしまった。 【フォト・動画】このアッパーでKOの瞬間、相手が飛び上がるようにダウン! キーショーンは東京五輪銀で、11勝(7KO)無敗の超プロスペクト。WBOインターコンチネンタル他3つの地域タイトルを獲得している。今回は地元バージニアでのメイン興行だ。 しかし今回の相手は、”過去最強”とも言える、グスタボ・レモス(28=アルゼンチン)。22年にはIBFの挑戦者決定戦でKO勝利、しかし路上の喧嘩で王座挑戦出来なかった経歴を持つ。復帰戦では4㎏オーバーで失格という問題児だ。前戦は4月、IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦で惜敗している。 前日計量では、なんとレモスがまたもやらかし、6.4ポンド(約2.9kg)の体重超過。しかし平然と「ミスってしまったが、俺は勝つために練習してきた。試合は行われるべきだ」と言い放ち、ブーイングを受けた。 試合は地域タイトルを懸けないノンタイトル戦で行われることになったが、レモスは当日、元々のライト級(60.8Kg)から約10kg増量しリングに上がった。 試合では初回、レモスが力強いフックの連打でぐんぐんと前に出て来る。キーショーンは落ち着いて距離で外すも、レモスは凄い勢いだ。 2Rもレモスは左右フックを振り回すも、レモスの右にキーショーンがコツンと右を当てるとレモスがダウン!いきなり崩れたような、目にも止まらぬダウンだ。 しかしレモスは立ち上がり、飛び込みの左フックに、キーショーンが左を合わせる!レモスはまたも横殴りにダウンし、立ち上がるも、再度ヒザを落としコーナーで尻もちをつく。 明らかにダメージのあるレモスに、キーショーンは右のアッパーでとどめ!レモスは飛び上がるように浮き上がり、立つことは出来なかった。レフェリーも危ないと思ったか2人の間に飛び込み、共に倒れた。 キーショーンはリング上マイクで「ヘイ、ガーボンタ、来いよ!」と試合前から対戦をほのめかしていたガーボンタに宣戦布告した。 キーションはこの試合で、WBO世界ライト級王者デニス・ベリンチクへの挑戦権を得たと見られているが、更に大物を的に懸けたいようだ。 ガーボンタはXにアンサーと思われる顔文字を書いていたが、現在はXのアカウントを消去、インスタグラムも投稿を全て消している。ファンの間では「キーションから隠れたくなったのでは」とジョークが多い。