『有吉クイズ』新年一発目は「有吉とメダルゲーム」1時間SP シソンヌじろう&ハチミツ二郎とゲーセンで本音トーク
1月5日(日)放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系 午後11時40分~深夜0時40分)は、1時間スペシャルで人気企画「有吉とメダルゲーム」を放送する(一部地域を除く)。 【写真】シソンヌ・じろうと有吉弘行 日頃はMCとして番組を仕切っている有吉弘行が“イチ解答者”となり、芸能人が身を削って出題する笑い&刺激タップリの問題に挑む面白クイズバラエティ『有吉クイズ』。2025年の最初の放送となる今回は、有吉とゲストがゲームセンターでメダルゲームをしながら、普段はなかなか聞くことのできない深い話をする人気企画「有吉とメダルゲーム」の第3弾を1時間たっぷり送る。 ゲストとして、有吉と2人で話したことはまったくないというじろう(シソンヌ)と、有吉と同い年だが、ほぼ話したことがないというハチミツ二郎(東京ダイナマイト)の“Wジロウ”が参戦。スタジオでVTRを見た長谷川忍(シソンヌ)、近藤春菜(ハリセンボン)、せいや(霜降り明星)が、「めっちゃいい話が聞けた」と感動した貴重なエピソードが続出する。 ゲームセンターでメダルゲーム中の有吉の元に現れたのは、『キングオブコント』2014年の王者で、単独ライブのチケットが取れないほどの人気を博すコント師・シソンヌのじろう。テレビでの共演もほぼなし、「2人で話したこともまったくない」という有吉とじろうが、メダルゲームをしながらさまざまなトークを繰り広げる。有吉から「奇人のイメージだし(笑)、結婚しないんだろうな、と思っていた」と言われたじろうだが、「僕が結婚を決意したのは、有吉さんの結婚が後押しになったからなんです」と、その真相を打ち明ける。果たして有吉が思わず苦笑した、その理由とは…。 また、有吉が実は“本当にやりたい仕事”について打ち明けると、じろうは「それは異常者ですよ!(笑)」と大爆笑。さらに「昔は50歳くらいで引退しようと思っていた」と語る有吉だが、じろう共々「だから芸人を辞められない」と感じる瞬間を激白する。せいやが「メダルが聞いたことない話を引き出すなぁ」と前のめりになった2人の“お笑い論”も必見だ。しかし、いい話が続出する中、有吉のメダルが絶好調の“連チャン”ターンに突入して…。 さらに、久々のテレビ出演となるハチミツ二郎(東京ダイナマイト)も登場。『M-1グランプリ』や『THE MANZAI』のファイナリストとして人気を博すも、2018年に急性心不全で救急搬送された二郎。その後も度重なる体調不良により、現在は週3回の人工透析を受け、電動車いす生活を送っている。その上、離婚、シングルファザー生活など、数々の試練を乗り越えながら暮らしている二郎と久々の再会を果たした有吉は、元気そうな表情を見て「久しぶりだね」と、思わず笑顔に。 一方、2024年4月、漫才師としての活動休止を発表した東京ダイナマイト、そして闘病生活を送る二郎の現在が気に掛かっていたスタジオのメンバーも食い入るようにVTRに見入る。 そんな中、有吉と同い年ながら「あまりしゃべったことがない」という二郎が、自身が闘病生活をつづっている文章について、有吉がラジオで触れてくれたことに「お礼を言いたかった」と感謝の気持ちを打ち明ける。また、久々のテレビ出演とは思えない二郎の話術により、有吉が「本当は漫才をやりたかった」というかつての思いや、「イヤでイヤで仕方なかった」という仕事を暴露するひと幕も。 さらに、二郎は「初めて言うんですけど…」と、自身の“本当の夢”についても激白。近藤らが「今どういう生活をされているのかが聞けてよかった」と感動した二郎のトークにも注目だ。
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