岡部誠騎手が不適切な行為で騎乗停止
ハラスメント行為多数
愛知県競馬組合は30日、7月16日に愛知県競馬組合処分委員会を開催し、7月30日付で岡部誠騎手を計8日間の騎乗停止処分としたことを発表した。関係者からの内部通報により、2023年11月から2024年5月までの間に、岡部誠騎手による6件の不適切な行為が認められた。 不適切行為の内容と処分内容は下記のとおり。 ・他の騎手への粗暴な行為 → 騎乗停止4日間（8月6、7、8、9日） ・他の騎手へのハラスメント行為 → 騎乗停止2日間（8月12日、14日） ・主催者職員及び馬場管理係員へのハラスメント行為 → 騎乗停止2日間（8月15日、16日） ・女性厩務員へのセクシャルハラスメント行為 → 戒告 ・調教師へのハラスメント行為 → 戒告 ・他の騎手への迷惑行為 → 注意 愛知県競馬組合は今後の取組について「当組合では当該騎手及びきゅう舎関係者に対するコンプライアンス指導の徹底や再発防止に取り組むことで、信頼回復に努めてまいります」とコメントした。
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