【飯塚オート・一般】中村颯斗 シリンダー交換が奏功「直線の行き方が変わった」
<26日・飯塚オート・初日> 【記者コラム・三島隆助の「思想タイム3・40」】 初日2Rの中村颯斗は、道中で飯塚の雨巧者、桜木公和に競り勝つと、最後は先頭を行く池浦一博にわずかの差をつけて1着。レース後は、「やりましたね。まさかです」とニヤリ。 エンジンはリング交換では上向かなかったが、そのあとのシリンダーを新品にしたのが大きかった。「直線の行き方が変わった。エンジンがいいから(雨が)あそこまで乗れたのかな」。消耗部品の交換でとどめずに、さらにパーツ交換に踏み切ったの奏功した。 晴れの気配は「(部品を換えて)乗っていないから分からない」と前置きしながらも「エンジンのベースはこれで」と、手応えは悪くなさそう。2日目▼1Rは、20線S先手から先に抜け出せればアタマまで。5―647―647。 ▼2日目8R 稲原瑞穂は初日、ブチ走路で5着に沈んだが、前節のGⅡ補充では晴れは2連勝と気配良好。2―547―5471。