「史上最高のテクニカルゴール」「再現不可能」アルゼンチンの逸材の芸術的なワンタッチゴールに海外注目「プスカシュ賞へのノミネートは間違いない」
U-23アルゼンチン代表のマティアス・スーレが素晴らしいゴールを決めた。 スーレはユベントスからフロジノーネへレンタル移籍中のワイドアタッカー。16歳でユベントスに加入すると、今季はレンタル先のフロジノーネで活躍し、セリエAで27試合10得点2アシストをマークしている期待の選手だ。 【動画】アルゼンチンの逸材・スーレの芸術的なワンタッチゴール 20歳にしてU-23アルゼンチン代表に招集されたスーレは、23日に行われたU-23メキシコ代表との一戦に先発。1-0と1点リードで迎えた25分に驚きのゴールを決める。 右サイドからのクロスに対し、ボックス内でフリーになったスーレは、ショートバウンドしたボールを、ジャンプしながら右足ではなく左足でタッチ。軽く合わせたシュートは絶妙にコースを変えると、ゴール左に吸い込まれていった。 スーレのテクニカルなゴールには、ファンからも「美術館に飾るべき」、「プスカシュ賞へのノミネートは間違いない」、「史上最高のテクニカルゴール」、「こんなの初めて見た」、「再現するのは不可能だ」と反響が寄せられることとなった。 なお、試合はその後メキシコが2-2の同点に追いついたもののアルゼンチンが勝ち越し、4-2で勝利を収めている。 また、両者は26日にも再び親善試合を実施。スーレがベンチスタートとなった試合はメキシコが3-0でリベンジを果たしている。
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