ライアン・ガルシアが負傷し安保戦は延期へ、来春の見通し「どのみち俺にぶっ⾶ばされる」(安保)
12月31日『RIZIN DECADE』(さいたまスーパーアリーナ)で予定されていた[ライアン・ガルシアvs安保瑠輝也]だが、ガルシアが練習中に⼿を負傷しドクターストップとなったため、試合を延期することになったとRIZINが16日、発表した。 【フォト】安保の鍛え上げた肉体!この努力が延期に… 試合は2025年の春先に国内外での開催を予定しており、同大会・第1部の内容変更については「詳細が決まり次第、改めてご案内いたします」とのこと。 ガルシアはコメントで「ここ数週間ダラスで⼀⽣懸命トレーニング」してきたが負傷、医師に延期を勧められたと説明。さらに「これは⼀時的な後退に過ぎず、試合の新しい⽇程をすぐに発表する予定です。⼼からお詫び申し上げます。私ほどがっかりしている⼈はいません」と前向きにアナウンスした。 一方の安保は「本当に残念ですが、怪我で動けないライアンを倒してもしょうがないので、早く治して万全の、100%のライアン・ガルシアで戻ってきて欲しい」と万全の相手と戦いたいとコメント。 更に「仮にこのまま⼤晦⽇にオレとやれていたとしても、どのみちオレにぶっ⾶ばされて、怪我して病院送りになっただろうから、どうなってもお前は病院送りだったってことだな。病院に愛された男ライアンよ、しっかり療養してくれよ!オレはいつだってOKだぜ!」と安保節でメッセージした。 ガルシアの手の負傷について、詳しい診断名は改めてアナウンスされる。