「またおまえか!」盆栽を割られた“雷親父”に「そうだとしたら?」と意味深な一言を放つ女の子に4.4万件を超える「いいね」集まる【作者インタビュー】
しおひがり(@shiohigari114)さんがX(旧:Twitter)に投稿した1ページ漫画「雷親父に恋してる女」が話題を集めている。何かと子供たちに厳しい“雷親父”が大事にしていた盆栽を壊されるというシチュエーションは、昭和の漫画では「あるある」だが、そこから何かが始まりそうな予感がするラストにはさまざまなツッコミが寄せられた。今回、作者のしおひがりさんに話を伺った。 【漫画】「雷親父に恋してる女」の本編を読む ■盆栽を壊されたのに、ロマンティックな展開? 4.4万件を超える「いいね」で人気を博しているイラスト漫画「しおひガールズ」の作者しおひがりさんに話を聞いてみた。 本作を描いたきっかけについて作者のしおひがりさんは「少年漫画でよくある『盆栽を割られた雷親父』という展開をロマンティックなストーリーにしていくことで、自分の作風をだしています」と語る。4.4万件を超える「いいね」については「様々なコメントをもらい、大変ありがたいです。もし僕が雷親父の立場だったら夢中になってしまう気がします」とコメントへの思いも明かしてくれた。 主人公がおじさんの一言ネタや不思議な生物を描いたシリーズなど制作の幅を広げているしおひがりさん。「これからは物語性のあるものをもっと発信していきたいです」と自身の展望についても語ってくれた。 取材協力:しおひがり(@shiohigari114)