県外からも入部多数の伝統校! 名古屋『至学館高校』女子硬式野球部でマヂラブ、マヂ対戦!
マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、名古屋市にある『至学館高校』の『女子硬式野球部』です。コーチから「全国大会にも出場していますが、ここ数年は2回戦での敗退が多く、悔しい結果ばかりです。マヂラブと勝負をして勢いをつけたいです」といったメールが届き、練習場所の野球場におじゃましました。
新エースに期待! バッターとしてもイケる二刀流
2012年、東海地区で初めて『女子硬式野球部』が創立された『至学館高校』。愛知県大府市にある至学館大学のグラウンドを借りて練習していて、過去にはユースの全国大会で準優勝したこともあります。しかし、最近の夏の大会は1回戦負け…という悔しい結果なんだとか。次の大会が迫っているということで、1・2年生の実力を見るために、引退した3年生との模擬試合を見せてもらうことになりました。 試合の結果は1対0で1・2年生チームの勝利でした。野田は「想像の10倍くらいすごかった!」と試合を満喫しました。
独特なトレーニング"野球和尚"から教えを受ける"座禅"
部員数は1・2年生で15人。東京や千葉、静岡、長野などから野球がしたくて入学した人もいます。ほとんどの部員が寮で生活し、部活動がある日は名古屋市東区にある高校から40分かけて大学の野球場までバス移動。専用バス内は、みんなで歌を歌ったりして遠足のノリです。 そして、グラウンドに着いて練習前に行うのが"座禅"で、「野球和尚」と親しまれている和尚さんから教えを受け、まず精神統一をするのだとか。これも彼女たちには大事なトレーニングなのです。
打てる村上となかなか打てない野田がJKと勝負!
近々行われるユース大会に向けマヂラブに勝って勢いをつけたいとのことで、いざ対決!"至学館の大谷"こと新エースとの1打席勝負です。まずバッターは、六大学野球をよく見に行っていたという村上。注目の第1球は、真ん中高めのストレートを空振り! 続く2球目は、センターフライ。がっちり取られて、村上アウトです。 続いては、当たれば飛ばす男、野田。3年生からの「野田コール」を受け、気持ちが急いたのか?初球は大きく空振り!「はえ~!」と球のスピードに驚きます。そして、その後も全くかすりもせず、空振り三振! 圧勝した1・2年チームですが、村上に打たれて「ビックリした」と新エース。「でも、いつも通りのピッチングで野田さんを抑えられてとよかったです」と対戦を振り返りました。野田は大会に向け、「ライバルたちを引きずり下ろし、あらゆる手を使って、試合中のみならず、場外乱闘でもいいから何が何でも勝つんだ!」とエールを送ると、村上が「出場停止です! そのくらいの気持ちで頑張ってください」と冷静にフォローしました。ちなみに訪問後に開催されたユース大会では、1歩前進して2回戦まで勝ち進みました。 (CBCテレビ「チャント!」9月9日(月)放送より)
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