寒い近畿・大阪市で最低気温8.2度 御堂筋のイチョウ黄色に染まる
27日の近畿地方は冬型の気圧配置の影響でおおむね曇りとなり、大阪市内で同日午前11時までに最低気温が8.2度(気象庁調べ)を観測するなど寒い朝を迎えた。 【拡大写真】大阪・御堂筋イルミネーションの様子(2019年撮影分)
大阪市中央区の御堂筋では、イチョウ並木が黄色に染まり、通行人らの目を楽しませている。 12月31日まで、夜はこのイチョウの木に装飾されたイルミネーションの輝きが楽しめるが、日中は日差しを浴びるとイチョウの黄色がより濃くみえ、通行人の中にはカメラで撮影する人の姿もみられた。
気象庁によると、27日の近畿地方は夜のはじめ頃にかけて雨や雷雨となる所があるという。あす28日は、高気圧に覆われておおむね晴れる見込みで、大阪市では予想最高気温が15度。予想最低気温は6度となっている。