榊原郁恵さん「新婚時代はメールもSNSもなかったので、家庭内文通をしていました」|STORY
徹さんが、北海道にロケに行ったときに、郁恵さんに買ってきてくれたオルゴール。郁恵さんが好きなカノンの曲が流れます。’23年3月に行われた「お別れ会」の献花のときに、この曲を流しました。会には人気者だった故人を慕い、1,200人もの方が参列されました。
結婚前の2ショット。
’87年に結婚。写真は結婚2年め。裕太さんを妊娠しているとき。
「長男が誕生したのが私が30歳のとき。夫は舞台やドラマでとても忙しくしていた時期です」。
「夫か私の誕生日だったかな(笑)?」
’21年開催の朗読劇『家庭内文通』。渡辺徹芸能生活40年&還暦記念で親子3人での初共演でした。 <編集後記> 【「あとから気づく」という言葉の重みを感じました】 現場でのはじけるような笑顔がとっても素敵でした。徹さんが亡くなった際の、郁恵さんと裕太さんの気丈な姿が印象的でしたが、「たくさん話してほしい、取り上げてほしい」というお気持ちだったと知り、胸がいっぱいになりました。徹さんの残したお仕事も引き継いだとのこと。これぞ、本物のベストパートナーだと感動しました。(ライター 秋元恵美) <コーデ1>ワンピース¥16,500ベスト¥19,580(ともにグレディブリリアン/セキミキ・グループ)イヤリング(HANAHANA)リング(ゾーラ)<コーデ2>ジャケット¥12,500(Wild Lily)スカート¥18,480(プラス オトハ)イヤリング(HANAHANA)リング(ゾーラ) 撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/宮原幸子 スタイリスト/西脇智代 取材/秋元恵美 ※情報は2024年2号掲載時のものです。