元セルティックのスコット・アラン、旗手怜央のパフォーマンスについて語る「心配はしていない」
ケルティ・ハーツ(スコットランド3部)で選手兼コーチを務めるスコットランド人選手スコット・アランが、セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央のパフォーマンスについて語った。イギリスメディア『67 Hail Hail』が伝えている。 【動画】セルティック・旗手怜央&前田大然、PK成功で2シーズンぶり22度目のリーグ杯優勝! 旗手は今シーズン、公式戦30試合に出場して6ゴール2アシストを記録している。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦ではゴールを決め、勝利に貢献していた。 しかし、ここ2試合は本来のパフォーマンスを発揮できていない。スコティッシュ・プレミアシップ第21節のレンジャーズとの“オールドファーム・ダービー”では見せ場を作れず75分限りで途中交代し、同第22節のセント・ミレン戦では70分から途中出場していた。 レンジャーズ戦では、『スカイスポーツ』で解説を務めていたニール・マッキャン氏が「旗手のパスがこれほどひどいのは見たことがない」と語っていた。 しかしアランは、旗手が調子を落としていることを不安視してはいないようだ。アランは旗手についてこう語った。 「心配はしていない。旗手は少し調子を落としているだけだ。彼には十分な実力があり、我々は彼が敵陣に出てきていいポジションでプレーするのを見てきた」 セルティックは次節、現地時間1月8日にホームでダンディー・ユナイテッドと対戦する。旗手がこの試合で持ち味を発揮し、アランの「少し調子を落としているだけだ」という発言を裏付けるプレーを期待したい。
SPOTV NEWS