待ったなし ! 老朽化進む「水道管」更新で注目関連12銘柄
全国で老朽化が進む水道管の更新は待ったなしだ(写真:masa/PIXTA)
国策として推進されている国土強靱化計画。各種インフラの老朽化・耐震化対策は大きな課題の一つだ。さまざまなインフラの中でも特に、水道管路・施設の老朽化・耐震化対応は深刻で、待ったなしといえる。 厚生労働省によれば、全国で水道管の事故は2019年度に約2万件報告されている。日本の水道は高度成長期の1960~1970年代に普及してきた。水道管の法定耐用年数は40年で、多くが更新時期を迎えている。同省では、総延長約72万キロメートルのうち17.6%にあたる約13万キロメートルが、すでに耐用年数を超えているとしている(2018年度)。
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野津 滋