「はじめてのスキー&雪あそび」なら狭山スキー場 65周年のシーズンがスタート
今シーズンで開業65周年を迎える全天候型「スキー・スノーパーク」施設の狭山スキー場(埼玉県狭山市)が1日、冬季営業を開始した。地元の幼保連携認定こども園の年長児約40人が早速、開幕イベントで雪遊びを楽しんだ。 今季はスキー・スノーボードが手ぶらで気軽に楽しめる「はじめてのスキー」・「はじめての雪あそび」をコンセプトに、「親子ふれあいスキー体験」「冬休み集中ジュニアレッスン」「ゲレンデ行きあそびイベント」などを開催する。初心者や家族連れが安心して遊べる「スキー営業」、スキーやスノボができない小さな子どもや小学生でも「雪合戦」「そり体験」などで雪と触れ合い、楽しめる「スノーパーク営業」が2本柱となる。夏季の営業時に好評だった「有料休憩エリア」は、ホットカーペットや温風ヒーターなどを設置した冬バージョンへと様変わりした。 12月1日から27日までは未就学児童の雪体験を応援する無料キャンペーンを実施するほか、来年3月30日の営業終了まで開業65周年をさまざまなイベントで盛り上げていく。