オデッサに無人機攻撃、3人死亡 集合住宅損傷
【キーウ共同】ウクライナ南部オデッサ州のキペル知事は2日、ロシア軍が南部オデッサを無人機で攻撃し、集合住宅が損傷、3人が死亡したと明らかにした。ゼレンスキー大統領は集合住宅18棟が損傷したと通信アプリで発表した。無人機攻撃は東部ハリコフ州や北東部スムイ州にもあったという。 ウクライナ空軍は同日、ロシア軍が一晩でミサイル3発と無人機17機を発射したと発表した。うち無人機14機を迎撃した。1日にはロシア軍のスホイ34戦闘爆撃機を撃ち落としたと表明。ウクライナ軍によるロ軍機撃墜の発表が最近、相次いでいる。