6月11日は「傘の日」女性は落ち着いた花柄の商品がトレンド、男性は大きいサイズが人気
大分放送
今年は梅雨入りが遅れていますが、6月11日は傘の日です。特設コーナーを設けている大分市の雑貨店で今年のトレンドをききました。 【写真を見る】6月11日は「傘の日」女性は落ち着いた花柄の商品がトレンド、男性は大きいサイズが人気 6月11日は暦の上で「梅雨入り」を意味する「入梅」になることが多いことから、「傘の日」とされています。大分市のデサキ大分わさだ店では、年間で最も傘が売れるこの時期に合わせて特設コーナーを設けています。 (森フォレスト 雑貨バイヤー・畠中茉鈴さん)「花柄の商品がトレンドになっていまして、エレガントな大人っぽさを感じられる、大人しめな花柄がすごく人気です」 今年のトレンドは、落ち着いた柄や色味の商品が特徴だといいます。店には120種類以上の傘がありますが、こうした商品はすでに売れ行きが好調だということです。 他にも今年注目なのがグリップ部分がクリアな傘です。手で持ったり、手すりにかけたりしても、デザイン性が高いことで人気を集めています。 傘のほか、商品の幅が年々広がっているのが「レインシューズ」です。 (畠中茉鈴さん)「スニーカー型のレインシューズになっていまして、普段の恰好と合わせやすいものになっています」 スニーカー以外にもカラーバリエーションが豊富で、カジュアルな服装にも合わせやすくなっています。 一方、男性に人気なのが新登場の折りたたみ傘。サイズが65センチと一般的なものと比べて大きく、広範囲で雨を防ぐことができます。 (畠中茉鈴さん)「梅雨入りの始めあたりから欠品が多くなったりします。早めの方が商品がいっぱいあるかなと思います」 今週は金曜日まで晴れが続く一方、雨が予想される土曜日以降に梅雨入りする可能性があります。今年はまだ間に合う、早めの対策で乗り越えられそうです。
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