【桐生ボート・ＧⅠ赤城雷神杯】関浩哉が優出 地元ＧⅠ連続Ｖへ「ここまで来たら優勝を狙いたい」
ボートレース桐生のG1「開設68周年記念 赤城雷神杯」は10日、準優勝戦が行われた。 関浩哉（25＝群馬）は準優9R、3コースか外マイで2着を確保。道中は群馬支部先輩・毒島誠の猛追を振り切って優出切符を死守した。 相棒の40号機は「直線、操縦性も悪くない。トータルで見たら中堅上位。優勝戦に入っても他と一緒くらいはある」と十分、戦えるレベルに達している。それでも「出足はもう少し軽快になってくれたらいいな」と最終決戦に向けて機力アップに余念がない。 地元周年は初優出とあって「うれしい」と笑みがこぼれた。さらに前節のヤングダービーに続く地元G1連続Vがかかる。「ここまで来たら優勝を狙いたい」と一気にモチベーションもアップしている。
東スポWEB
