社外取締役の判断があれば処分を受けるのか

日本経済新聞：2点目の質問なんですけれども、先ほどの経営責任のところなんですけれども、今のところは再発防止の徹底最優先ということなんですが、先ほどの前の質問で、将来的には自身の処分についても社外取締役を中心としたところで議論するということがあったと思う。それはすいません、どういうふうに、ご自身も含めて社外取締役等の判断があれば処分を受けるということになるわけなんでしょうか。 満岡：本件に関しまして私が決める立場にはまったくないというふうに私自身も認識しておりますので、それが先ほど社外の役員の方々が多数占められる諮問委員会というのが私どもとしていろいろなものを決めていただく仕組みとして参加していただいているというふうにご理解いただければと思っています。 日本経済新聞：処分はありうるという理解でよろしいわけですか、そこは。 満岡：当然と思っております。 司会：本日はありがとうございました。それでは申し訳ございません、これにて会見を終了させていただきたいと思います。今後、追加で質問がある方は弊社広報・IR部のほうにお問い合わせいただければと思います。本日はお忙しい中お時間を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。 満岡：どうもありがとうございました。お騒がせして大変申し訳ございませんでした。 （完）【書き起こし】無資格検査問題でIHIの満岡社長が会見