なぜ? キャサリン妃一家のXmasカードが急遽公開 同日開催の国王主催ランチには出席せず
2024年12月19日、やっと投稿されたウィリアム皇太子&キャサリン妃ご一家恒例のクリスマスカード! もしや、今年は初めて公開されないなんて?とすら思ったほどにクリスマス直前でのお披露目となりました。実はこのタイミング、どうやら理由があった模様。 【写真】「全然違う」Xmasカード2023年版と2024年版を比較 同日に開催された、チャールズ国王主催のクリスマスランチに皇太子ご一家が出席しないと発表された数時間後だったんです。 なにせこのランチといえば、英国ロイヤルファミリーが全員集まって行われる恒例のビッグイベント。クリスマスは家族で過ごすのが当たり前の英国で、王族全員が集まることが不可能なバルモラル城のサイズ的理由から、事前にロンドンはバッキンガムパレスで行われているもの。 いわばクリスマスパーティの代わりであり、年に一度、王族全員が勢揃いし、顔合わせができる貴重な機会とも。 それゆえ当然のごとく、皇太子ご夫妻はこれまでもれなく出席をされていましたが、今年初めて欠席ということに。その理由などを含め、またネット上での憶測などを避けるべく、クリスマスカードで注目点をずらした、ともいえます。(穿った見方の場合) そんなことはさておき、何より気になる今年のご一家のクリスマスカード画像は、やはりこれですよね!と内心、Newフォトではなかったことには残念に思うも、納得の既出画像。 9月にキャサリン妃の化学療法終了を報告する動画の中で使われていた、ご一家の超ナチュラルで素敵な1シーン♡ メッセージはシンプルに「素敵なクリスマスと新年をお迎えください」 しかし画像に加えて雪がしんしんと降るアニメーション加工が、なんともロマンティックで可愛い♡
これが皇太子ご一家を象徴する一枚といえると私も思っておりますが、クリスマスカードとしてこれが選ばれた理由として、まずはご家族のナチュラルな笑顔と空気感。、そしてキャサリン妃が訴えていらっしゃる、アウトドアで過ごす画像であること。そして、撮影された季節が夏であることから、明るく暖かい=ポジティブなイメージ、というのももしやキャサリン妃の言わずしての意図がおありなのかもしれません。 ちなみに写真のフォトグラファーはJosh Shinner氏と、昨年のクリスマスカードと同じ方ですね。 2023年は、それまでの傾向を打ち破ったスタイリッシュかつミニマル感が漂うモノクロ写真でした。スタジオにて、ご家族が揃って白シャツにデニム、チノパンといったシンプルかつカジュアルなスタイルがとても印象的でした。 この年のご夫妻の意図としては、皇太子ご一家のモダンかつシンプリシティ、親近感を象徴したものだったように感じます。 これはinstagramの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
MIZUHO NISHIGUCHI