【夏のオジサンは臭い!】朝シャワーやクリーニングだけではどうにもならない夏のニオイ問題
夏こそ清潔感のある男性でいるために
歩いているだけで汗が噴き出す季節になってきましたが、皆さんニオイ対策はお済みでしょうか。 「意外とやらかしている人が多いです!」間違いのない大人のオトコのためのTシャツ選び 社会人たるものニオイのケアには当然気を遣っていらっしゃるでしょうが、夏は色々なものが匂いやすい季節です。 普段気にしなくていいことにも気を配らないと、知らず知らずのうちに周囲はドン引きしているかも。 そこで今回は、夏だからこそ気をつけるべきニオイ対策をご紹介します。
口臭対策
夏にだけ気をつけることではありませんが、要注意です!
朝食の後に歯を磨くのは当たり前です。しかし、歯を磨いただけではどうにもならないニオイというものもあるのです。 特に納豆やキムチなど、食卓に並びがちでありながら強烈なニオイを持つ食材は、歯を磨いて対策したとしても胃からニオイが上がってくることもあります。 朝にこういったものを口にするのは控えたほうがいいでしょう。 どうしても食べたい場合は、口臭ケア商品を利用しましょう。 ニオイは人の印象に良くも悪くも大きな影響を与えます。日常でのケアを忘れないようにしたいですね。
靴のローテーション
夏は足のニオイもまた強烈です。
ふとした瞬間に足の臭いに気づいて「クサッ」となった経験をお持ちの方、意外と多いんじゃないでしょうか。 実は夏に1日履いた靴は、汗を吸収してから乾燥するのに最低でも二、三日はかかります。 繰り返し同じ靴を履いていると、雑菌が繁殖してとんでもない悪臭を放ち続けることに。 靴はなるべくローテーションで履き、防臭剤なども忘れないようにしましょう。 これだけでも随分ニオイを抑えられます。
クリーニングだけでは足りない
ドライクリーニングでは皮脂などの油性の汚れは落とせますが、汗などの水溶性の汚れは落ちません。
もちろんドライクリーニングはマストなのですが、日々のケアも忘れてはいけません。 汗をかいた日にはブラッシングを忘れないようにしましょう。そしてしっかりブラッシングしたあとは、蒸しタオルを当てて汗を吸い取ります。 一通り終わったらハンガーにかけて乾燥させましょう。 これらに加えてスチームアイロンをすると、強めの匂いにも対処可能です。 いかがでしたか?自分の体臭に向き合うことも多い季節ですが、細かなところまで気をつければ逆に清潔感の演出も可能です。 今回紹介したことを実践して、暑さにめげずに頑張っていきましょう! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:Getty Images