MUJI、ユニクロのハイコスパスニーカー、ビジネスシーンでも使えるか?
「スニーカーは欲しいけど、何を選んでいいのか、わからない……」そんな悩みを持つ読者の皆様から寄せられた8つの具体的な質問に、売れっ子スタイリストが解答! 選び方のコツさえわかれば、オフィスで履くスニーカーは、けっして難しいものではない! 【写真】スタイリストおすすめのMUJIやユニクロのスニーカーを写真で見てみる! ■私がお教えします! スタイリスト 与那嶺龍士さん 1988年生まれ。スタイリスト川田真梨子さんに師事し、独立。カジュアルからドレスまで網羅し、トレンドをしっかりと押さえたコーディネートに定評あり。芸能人のスタイリングも手掛ける。
お悩み【7】コストパフォーマンスが良いものを探している(30代 エンジニア)
アンダー1万円で、ビジネスでも使えるジャパンブランドがあります! 「機能性やトレンドを押さえたうえで、コストパフォーマンスが優秀なジャパンブランドに注目してください。今回ピックアップしたスニーカーは、どちらもオンオフ問わず使えて、機能性も申し分なし。この価格なら、消耗品感覚で頻繁に履けるのもうれしいですね」 ■無印良品|MUJI 『紳士 歩きやすいカーブソールスニーカー』6990円 歩きやすさに特化したソールにも注目 ゆりかごのような曲線状のソールを採用することで、歩行をサポートする新作。厚みを持たせた高弾力のEVAミッドソールに、クッション性のあるインソールを組み合わせ、衝撃吸収性も確保。メッシュアッパーも軽快だ。 曲線状のアウトソールは推進力が増すので、非常に歩きやすい。 ■ユニクロ : シー|UNIQLO : C 『スウェードコンビネーションスニーカー』4990円 旬なトレーニングシューズを再構築 1960~70年代にかけて流行したスリムなフォルムのトレーニングシューズを現代的にアレンジ。T型のトゥやガムソールなど、クラシックなディテールをうまく取り入れている。
お悩み【8】街でもアウトドアでも履けるスニーカーはありますか(40代 Webデザイナー)
レザー素材で防水機能付きのスニーカーを狙う。 「本格的なアウトドア靴だと野外で目立つことを目的としたマルチカラーが多いので、そこにとらわれず、シックな配色と素材選びが重要です。そうなるとハイテク素材よりも、皮革が最適。防水機能が搭載されたモデルを選べば、雨靴のように使えるのも魅力ですね」 ■パトリック|PATRICK 『NEVADA-WP』2万3100円 名作シューズを防水仕様に改良 ブランドの大定番である『ネバダ』に防水仕様が誕生。レザーを鞣す段階でスコッチガードを添加し、水だけでなく、油汚れもブロック。蝋引きのシューレースを採用することで、より撥水性を高めている。 水を弾いてくれる特殊なレザーのため、雨天でもストレスなく使える。 ■メレル|MERRELL 『MOAB SPEED 2 LEATHER WATTERPROOF』3万3000円 上質なヌバックレザーが街にも似合う 安定性を重視するハイキングシューズと、軽量性や俊敏性が必要となるトレイルランニングシューズの長所をハイブリッド。アッパーには独自開発された透湿防水メンブレンを採用する。 取材・文/佐藤周平 撮影/水野谷維城、大崎あゆみ ※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2024年9月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
@DIME編集部