早稲田実、通算64本塁打スラッガーが決勝でも大暴れ!適時打、盗塁と優勝に貢献!【2024夏の甲子園】
<第106回全国高等学校野球選手権西東京大会:早稲田実10-9日大三>◇28日◇決勝◇神宮球場 【一覧】早稲田実業・ベンチ入りメンバー 早稲田実が日大三を10対9で破り、9年ぶりに夏の甲子園出場。注目された早稲田実・宇野 真仁朗内野手(3年)もタイムリーを放つなどチームの勝利に貢献した。 2番・遊撃手でスタメン出場すると、初回からいきなり適時打を放ち、チームに先制点をもたらす。その後は、日大三の厳しい攻めにあい、四死球で出塁。ただ8回には盗塁を成功させて、脚力でチームに貢献すると、その後の4番・石原優成外野手(3年)の適時打でホームに生還した。 今大会は4回戦まで無安打と苦しんだが、日本学園戦で本塁打を放ったところから調子を上げていき、優勝に貢献した。甲子園でもバッティングに、走塁で大暴れとなるか。