エリクソン氏、がん闘病を公表 サッカー、元イングランド監督
サッカーのイングランド代表監督などを歴任したスベンゴラン・エリクソン氏(75)が、がん闘病を公表した。スウェーデンのラジオ番組で「(余命は)長くても1年、悪ければもっと短い」などと余命宣告を受けたことも明かした。11日にロイター通信が報じた。 スウェーデン人のエリクソン氏はイングランド代表を率いた初の外国人監督で、2002、06年ワールドカップ(W杯)の2大会で8強。昨年2月、健康上の理由でスウェーデンのクラブでの役職を退いた。(共同)