母の日の「肩たたき券」を偽造させてたまるか! 半券・立体シール・専用プログラム…「そこまでやるか?」突きつめる面白さ
これだけで終わらない。なんと肩たたき券を管理するプログラムまで作成した。 「やはり、偽造防止対策とそのチケットの信頼性みたいなものはセットで考えるべき。簡単に不正偽造できてしまうようなものには信用がないため、あまり価値がつかない。もちろん肩たたき券にそれが成立するかわからないが、大人の世界で成り立っているルールみたいなものも伝えられるといいなと」 この動画は反響を呼び現在75万再生。こういった動画を通じて子どもたちに工学や技術の面白さを伝えていくことが目標だとラムダさんは語る。 「古典的な肩たたき券と最新技術の組み合わせが面白いのだが、それ以上に実際に手を動かして、偽造防止の技術を身につけてほしいという思いがある。知識を得るだけで十分楽しいが、そこから実際に自分の手でそれを再現すると、理論と感覚がつながるような感じがして、そこに中毒的な楽しさがある。何か新しい知識を仕入れたら、ぜひ手を動かしてアウトプットしてほしい」 (『ABEMAヒルズ』より)